2. 断られる経験をなくしたい
「できる方法を考える」
私自身、多くの美容師が「対応できない」と判断し、施術を断るケースを見てきました。
- 「じっと座っていられないから難しい」
- 「施術中に突然動くと危険」
- 「意思疎通がうまくできない」
こうした理由で、発達障害のある方や障害を持つ方々が、美容室から受け入れを拒否されることがあります。これは、彼らが美容室を利用する権利を奪われていることと同じです。
私は、美容師として「できる方法を考える」ことを第一にしたい。
施術が難しいのなら、時間をかけてコミュニケーションをとり、安心できる環境を作ればいい。
姿勢が保てないなら、寝たままカットできる工夫をすればいい。
「どうすれば可能か?」を考え、一人ひとりに合った施術を提供する美容室を作りたいと思いました。
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